120rpm 1時間ってのは、考えられる「夢」なのかもしれない。

my bike at the palace as usual自分が、遅くて、回転もあがらない自転車乗りであることは重々認識してる。

こちらの記事にある「基本は、『120回転/分を1時間続ける』トレーニング」ってのを読んで、読んだ瞬間「ありえん」と思った。ちょうどこの記事を読んだ頃、110回転で尻がはね回る自分を認識してもいたし。

ただ、やはり同じ記事に、尻がはねるのは引き足踏み足に負けてるせいだというのがあり、今日は普段より引き足を意識してみた(ただし、ヘタレな私の場合、「引き足を活かす=全く踏まない」になることも多く、スピードは上がらない)。

「で、どういう失敗だったんだよ」と期待するむきもあるかもしれないけど^^、なんと今回は驚くほど効果的だった。この前まで 110rpm が「無理」の世界だったのに、今日は1分以上 110rpm を続けられた

これはねえ。私のような初心者にはちょっと「夢の世界」ですごく気持ちよい。いくら踏まないペダリングでも 110rpm(あ、ちなみに本日はほぼアウター縛り)だとそれなりの速度も出る。

そんな中を抜いていく人を見ると、スピードだけのみならずケイデンスでもこちらを上回ってる。「ほ〜っ?」と、怖々ともう少し回転を上げてみると 120rpm まではなんとか尻も安定した状態で回せる(続かないけど)。

参考にしたブログ記事には「170回転ぐらいまで上げて、160位まで少しゆるめて、1分間をめどにできるだけ続けてみます」ってな話もかいてある。これすら「あるいは?」と可能性を感じてしまう本日のパレサイではありました。

いやあ、何週間か続けてパレサイ通ったけど、この数週間は確実に私の自転車ライフをより楽しいものにしてくれました(^^)。ま、今のところはまだ「120rpm 1時間」ってのは夢なんですけどね。

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