ぼくたちの2009年はこんな年でした。
昨年も1月1日に前年を振り返る記事を投稿してるな。
去年と1月と言えば、まだ自転車に乗り始めて半年足らず。新しい経験ばかりを振り返った元日でした。
その昨年の記事で最初に取り上げているのはグループ走行の話。去年1年はあまりグループ走行の機会がなかったんだけど、峠に初チャレンジというご夫婦と二度ご一緒させていただいたのは楽しかった。
しかしあまり経験がないとおっしゃる二人を相手に、目的地が長瀞なのに待ち合わせ場所として青梅を提案するぼくはそろそろ何かが壊れてきてるかな^^。
やっぱり峠
まあぼくらは基本的に二人で走ってる。
去年一年で一番面白かったのは奥秩父への150kmだな。
軟弱なぼくらにすれば150kmという距離もまずまず満足だし、峠やらループ橋やらいろいろな登りを経験できたのも面白かった。
ちなみに写真は奥秩父とはちょっと関係のない刈場坂峠での青春ごっこ。彼女が足つきなしにいろんな峠を登れるようになったのも去年の収穫。
なんせぼくら、最初に刈場坂に登ったときは2時間くらいかかってるからなあ(笑)。
参考までに、先に書いたご夫婦。奥様の方もほとんど休憩なしに奥武蔵GLを走りきりましたよ。うちの子よりも峠に向いているかもしれませんよ(笑)。
そういえば僕個人についても結構走れるようになった感じはあるかな。まあ普段あまり「頑張る」走りをしないわけだけど、頑張ってみた大垂水峠ではそれなりの速度で登れたしな。
ま、昨年最後のツーリングでは目的地に辿り着けないという、ぼくたちらしいオチがついてしまったんですがね。
ケイデンスに凝ったのも去年の話
なんか遠い昔の話のようにも思えるんだけど、「ケイデンス」を意識したのも去年の話だった。
どうせぼくらのような「なんちゃって」系は「らくに走ってればそれがベストスタイル」なんて思ってたんだけど、ケイデンスだけは意識して鍛えてみようかなと思った。
最初は「頑張って90rpm」^^。ちょっと意識するようになって、パレサイなら60kmを走っても90rpmが維持できるようになった。
そして腰がぶれてしまって全く走れなかった110rpmも「普通」になって、そして一般道を走って平均95rpmなんて数値が出るようにもなった。
回せるようになって向かい風が苦にならなくなったし、また登りや平坦でも走りのバリエーションができた。回す練習は確かに身になったなという感じ。
距離への希望
何かの雑誌で「センチュリー」や「200km」という「イベント」は、自転車に乗り始めて1、2年のうちに経験しておいた方が良いという話を読んだ。
確かにそれはそうなんだろうな。ぼくらも初センチュリー(160km走破)はかなり苦労したけど、二度目以降は「ああ、160km超えちゃったね」とあっさり。
思えば最初の頃、二人で往復70kmがかなりの「冒険」だった。それが今では100km程度だと「走ってない」感じになってきた。50km走るのも100km走るのも「誤差の範囲内」という感じ。
そんなぼくらの去年の最長不倒は宇都宮往復で昼飯(餃子)を食ってきた200kmちょっと(230kmくらいだったかな?)。
それからはぼくら、いつも時間切れに見舞われてなかなか200kmを走る機会がない。まあぼくも朝が強いとは言えないけれど、連れの朝の弱さは異常なくらいなんで、出発がいつも遅くなる^^。
ただいろんなところにでかけたおかげでコースバリエーションもできたし、要する時間もわかってきた。今年は最低でも2度は200km超えを走ります。
まあ、ぼくの夢である「気がつけば糸魚川」にチャレンジするのはもうちょっと先になりそうですけどね^^。
自転車アイテム
今年ゲットした自転車アイテム、ベストはGPSロガーだな。
GPSナビを買おうかどうしようか悩んでいたときに id:naskin さんも使っているGPSロガーがAmazonで売られていることに気づいた(気づいてしまった)。速攻でポチッとしたんだけど、これは買ってよかった。ルートを間違えたときも後で確認できるしね。
あと小物だけどバズキル。大いに効果を疑っていたんだけど、エンドキャップを失くしたついでに購入。少なくともぼくの場合は効果絶大。連れの自転車にも即時導入したんだけど、残念ながら連れの走りではあまり効果がわからなかったみたい(笑)。
言ったっけ。連れはコーナーリングの際も車体をほとんど傾けない(まっすぐとろとろ)。タイヤの横についていることのあるヒゲみたいなのもいつまでたっても摩耗しない(大笑)。タイヤを換えてやってもあまり効果を認識してもらえないんだよなあ。
タイヤと言えば ULTREMO-R。これ、リコールかかってしまって今は使ってないんだけど、このタイヤは本当に気に入っていた(3セットともリコール情報通りに変形してしまって使えなくなったけれど)。今は別のタイヤを使っているけれど、また出てきてくれないかなあ。
あとは彼女にプレゼントした CATEYE V3 もヒットだった。彼女がそれなりに「ケイデンス」とか「心拍数」なんてのを意識しているようだからプレゼントしたんだけど、おかげで彼女が小動物であることがわかった。もっといろいろな峠を登らせてみたくなりましたよ(笑)。
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とりあえず十分
なかなか優れものです
これはジョギングのお供に使える