激坂には夏でもロング手袋が良いかしら?(スマホ高熱化で写真が撮れない)
15日の話。それほど時間と体力があるわけでもないので、往復70km程度のアルティジャーノ・ジェラテリアに向かった。
この前も行ったんだけど、普段と休みが変わっていて、まさにピンポイントで休みにぶつかってしまったのだった。もう8月中は休みはない。
アルティジャーノ・ジェラテリアについたのは10時50分くらい。ちゃんと確認していなかったんだけどオープンは11時とのこと。まあ大した時間じゃないので店の前で待つ。
で、11時。ドアが開いてなかから人が出てくる。店をあけるのかと思いきや、ドアに張り紙をして引っ込んでしまった。「本日は11:30オープンとなります」。が〜ん。灼熱の太陽のもと、さらに何もやることがない30分をただ待っているのはつらいよなあと百草園へ。20%超えの激坂(短いけど)がある自転車乗りの聖地(?)だ。
久しぶりだね〜と気楽に登る。すると汗で手が滑って落車しそうになって足つき。びっくりしたな、こりゃ。しかたがないので一番下に戻ってやり直し。今度は無事に登坂成功。
そこから牧場を回って、なんか、人の畑みたいなところにある細い激下り坂を下りる。ここもブレーキを握る手が滑ってあやうく転げ落ちそうになって足つき。
む〜。激坂の上り下りがあるときは、夏でもロンググラブが良いのかもしれないね。
そんなこんなをしながらもまだ時間があまる。そうだと思いつき、一度行ってみたかった高幡不動へ。
ここも面白かったなあ。
本来のぼくなら写真を撮るんだけど、実は最近スマートフォンで写真が撮れない。というのもサイクルジャージの背中ポケットにスマートフォンを入れて走ると、本体の温度が45度くらいになってしまうみたいなのだ。カメラを立ち上げると「高温化を検知しましたのでカメラを停止しまう」とかなんとかのメッセージでカメラが落ちてしまう。
これ、さびしいんだよな〜。ぼくのサイクリングの半分は「写真撮り」のため。ここしばらくは「高温化」と言われてカメラが立ち上がらない。この日は対策にと思って布製サックに入れていったんだけど、それでも駄目だった。
それはともかくそろそろ11時半でジェラートへ(下のツイート中リンク、クリックするとアップの画像が出ちゃうのであまりクリックしないでください)。
妻に隠れて美味しいヨーグルトなう。 pic.twitter.com/IjR9JVz8sX
— maeda hiroaki (@torisan3500) August 15, 2013
おおっ! カメラが動作した! しかし下から撮ると顔が間延びしてよろしくないという話だったな。上の角度から撮り直そうとすると「高温化」。
この時期、ちゃんと写真を撮ろうと思ったらちゃんとバッグを持ってその中にスマートフォンなりカメラなりを入れていくべきなんだろうな。でもせっかくサイクルジャージオンリーで動けるのならバッグなんか持ちたくないんだよなあ。一昨年まで肉が余っていてサイクルジャージを着られなかったぼくは猶更だ。
スマートフォンも収納可と言っている小物入れでも用意した方が良いのかもしれないな。
しかしまあ。熱中症で死者が出るようなときに、自転車に乗らないのが本当の正解ではあるのだろう。