2008-12-22から1日間の記事一覧

帰りは河口湖方面から富士みち(僕らが富士山を笑った件 Part VII - 最終回)

Part VI で本日のイベントはほぼ終了。あとは帰路。テディベア・ミュージアムで料理が出てくるのを待つ間。「結局帰りも同じ道を経由して大月に戻ることになりそうだ」と伝えると連れの彼女の顔が曇る。「ねえ、歩いてもいい?」。彼女にはこういうところが…

脅える彼女とおしゃれにランチを(僕らが富士山を笑った件 Part VI)

Part V からの続き。一日自転車に乗ってりゃあ、書くこともたくさんある。「ねえ、どこまで走るの?」と、山中湖が見えているのに走り続ける私に彼女が訴える。ふん。うるせーっつーんだよ。これからなあ、俺たちのツーリングにおける史上最大のオシャレスポ…

ふっじっさんっ、ふっじっさんっ(僕らが富士山を笑った件 Part V)。

Part IV からの続き。 これ、なんだかわかんないと思うんだけど、富士山。山伏峠を越えて、しばらく下っていくと「なんかでかい奴」が前に見えてくる(写真は思いっきり雲ですが、雲が切れることもあってすごかった…)。あまりのでかさに、最初は「富士山だ…

ぼくが胸に抱いていた思い(僕らが富士山を笑った件 Part IV)

Part III の続きです。どうやらぼくらのツーリングについて「あんなに峠ばかり連れ回して」とか「そんな奴、普通あり得ない」なんていう非難の声が巻き起こっているらしい(笑)。そんな非難を一掃すべく、ぼくはこの日一大プランを立てている。それは「テデ…

山伏峠は結構きついっす^^(僕らが富士山を笑った件 Part III)

Part II の続き。えと、まずは自分なりの「よくできました」について。彼女が「歩く」ペースにあわせてのことだから全然大したことじゃないんだけど、ギアを二枚残して登ることができた(^^)。一瞬彼女が急に止まった瞬間に、ギアを落としてしまったけど、そ…

冬はしかし、本当に日照時間が短いんだ^^(僕らが富士山を笑った件 Part II)。

Part I から続き。道坂峠を笑いながら下ったぼくたちは、前回「人生を語り合った」デイリーヤマザキ到着。「寄っていこうよお」との連れの言葉に止まるけれど、実はちょっとだけ時間が気になっていた。この日は冬至。まあ 16 時くらいから暗くなり始めると思…

大月から都留市に向かう R712 は意外に辛い(僕らが富士山を笑った件 Part I)。

いろいろあった昨日。ちょっと時系列でまとめてみますが、まずは大月−都留を結ぶ R712。この日は峠を2本(道坂峠、山伏峠)を上るつもりだったんだけど、なんか予定外の峠という感じ。ちなみに大月スタートは 9 時くらい。ほんとうは大月−都留は「富士みち…