ぼくが胸に抱いていた思い(僕らが富士山を笑った件 Part IV)

Part III の続きです。

どうやらぼくらのツーリングについて「あんなに峠ばかり連れ回して」とか「そんな奴、普通あり得ない」なんていう非難の声が巻き起こっているらしい(笑)。

そんな非難を一掃すべく、ぼくはこの日一大プランを立てている。それは「テディベア・ミュージアムで昼食」というプラン(大笑)。ぼくらしく、もちろん最初から狙ってたわけじゃないんだけど、朝に地図の最終確認をしていると「テディベア・ミュージアム」発見。

どうよ。ここでおしゃれにランチなんかした日にゃあ、ぼくに対する「峠ばかり連れ回す怪しい男」という評価も一掃されるに違いない^^。彼女も「まあ、なんて素敵なプランニング」とうるうるするに違いない(大笑)。

まあそれもあってこの日も時間をちょっと気にしていたりしたわけ。但し、山伏峠を越えた時点で「道志みちを橋本まで自走で戻る」プランは諦めていた。また夜中になっちゃうと「てめえ、学習能力がねえなっ」と叱られてしまうし^^。

「今日は峠を二本越える予定だった。しかし既に実質三本の峠を越えている。で、時間を見ると同じ道を戻って大月まで戻るしかないようだ。するってぇと結局合計で五本ほど峠を越えることになるのかなあ」と。登りは好きなんだけど、さすがにちょっとお腹一杯。どうしようかなあなどと思いつつ、この後「おしゃれな」テディベア・ミュージアムを目指すことになるのです。

にほんブログ村 自転車ブログへ