ふっじっさんっ、ふっじっさんっ(僕らが富士山を笑った件 Part V)。
Part IV からの続き。
これ、なんだかわかんないと思うんだけど、富士山。
山伏峠を越えて、しばらく下っていくと「なんかでかい奴」が前に見えてくる(写真は思いっきり雲ですが、雲が切れることもあってすごかった…)。あまりのでかさに、最初は「富士山だ」という認識ができない^^。
ぼくの頭の中では「なんだあいつ?」。「おまえ、なんだかわかんねーけど、でかすぎるっつーんだよ」と大笑いモード。指を指しつつトランシーバーで笑い声を伝えると、同行の彼女もゲラゲラと笑い出す。
もちろん山中湖の辺りに行ったことがないわけじゃないし、富士山を見たことがないわけでもないけど、なんか笑っちゃったなあ。太宰の「富岳百景」にあった笑いも、確かにこんなテイストだった。
時刻は午後2時くらい。これから件のテディベア・ミュージアムで食事をすれば3時くらい。「やはり橋本には戻れないな」と思いつつ、取りあえずこの瞬間は富士山の圧倒的規模に大笑いをしていた。
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雑学本としては良書読みましたよ!!