山伏峠は結構きついっす^^(僕らが富士山を笑った件 Part III)

over the passPart II の続き。

えと、まずは自分なりの「よくできました」について。彼女が「歩く」ペースにあわせてのことだから全然大したことじゃないんだけど、ギアを二枚残して登ることができた(^^)。一瞬彼女が急に止まった瞬間に、ギアを落としてしまったけど、それでもとにかく余してる。持久力とかそういうのはともかく、パワーだけはそれなりにあるんだと…。

で、この山伏峠。なんか自分の頭の中では「そんなにきつい峠じゃない」という印象を持ってしまってるんだよな。しばしば見る「きついのはここだけ」なんていうよそのブログ記事を見て「ここも大したことはない」と誤読してたみたい(笑)。「登れないっ!」とか、そういうきつさはないけど、あまり大きなカーブもなく延々登り続けていくのはちょっと気持ちにこたえる。菜の花台以降のヤビツをちょっと大規模にした感じかなあ。

連れの彼女は当然押し登り。しかもこの日、実質3つ目の峠で休憩頻度も上がる^^。こっちは周囲に残る雪などを見つつ「止まると死ぬかもしれない」と思って(?)あまり休みたくない。自転車乗りがよく言う「足を付かずに登る」ってのもやりたいじゃんねえ、やっぱり^^。

結局リクエストに応じて一度中休止をしてしまったので足もついちゃった。今日のところは「二枚残し」を自分のプライドとしてキープしておこう。

それにしてもこれまで、山中湖やら富士山なんてのは、高速道路を突っ走らなくちゃ行けないところかと思ってましたよ。自転車で「山中湖村」なんて表示を見ることになるとは思っていませんでした。これにてこの日の目標はほぼ達成です。

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