12月5日現在、奥多摩湖あたりの紅葉は終わっていました(^^)

ちょっと前の話になるけれど、水曜日に奥多摩湖周遊道路を走ってきた。山はと言えばこんな感じ。

晩秋あるいは初冬の奥多摩湖

温度は2度。奥多摩湖のあたりは8度だったんだけど、さすがに登ると冷えたな。シューズカバーもつけていたんだけど、足の感覚は全く消え去りました。トーカバーと一緒に使いたい感じだった。今度試してみようと思う。

ちなみに奥多摩周遊道路を降りれば秋川渓谷秋川渓谷のあたりは、まだ紅葉が残っていましたね。都民の森あたりまでは終わってる感じでしたけれど。

ユリート

この日は時間もなかったので奥多摩まで輪行して、さらに武蔵五日市から輪行で帰るという軟弱コース。てっきり40km程度と思い込んでいたんだけど、実は60kmほどありました。ちょうど余分な20km分ほど、予定時間を過ぎてしまったなあ。なんとかラッシュには巻き込まれずに輪行できました。

輪行中

いよいよ本格的な冬ですね。2008年などは冬でも走り回っていたけれど、さて、今年はどうすっかな。まだ一応通院中の身の上で、風邪をひくと医者に叱られるんだよな^^。

名栗の秋を堪能してきた!

秋。ってか、まあ冬。

正丸峠の秋

2度の中、峠を下るのは相当辛いよね。今日はシューズの先端カバーはもって行ったんだけど、足りなかったな。シューズ全体をカバーするものが必要だった。アームカバー、レッグカバーはもって行ったけど、それでも寒かった。なんせ、自転車乗りについても詳しそうな正丸の駅員が「今日は気温が低いでうから要注意ですよ!」と言っていたもの。

正丸駅を下りたぼくの行先は、正丸峠、天目指峠、子の権現、小沢峠、そして成木海道から青梅街道を通って家までという感じ。天目指ってのはなかなかやってくれるんだよなあ。

天目指峠の秋

この峠。実はぼく、名栗側から上ると、いつも自転車がパンクしたんじゃないかと思ってた。それくらいにタイヤの動きが止まる峠。今日登っても「なかなか」だったな。まあ、「あれ、もう終わったかな?」とも感じたけど、それでもなかなか辛い。

そして下って登ったのが「子の権現」。表側から、ラスト150mの激坂が人類のものとは思えないと評判をとってるけど、今日のルートは裏。まあ、裏もラスト1kmほどがなかなか辛いはず。

ぼくは1年前に登った。登った翌日父が亡くなったので、しばらく封印していた峠ではある^^。

子の権現の秋

ま、主たる目的は「名栗の秋を感じよう」。かなり満足のいく100kmツーリングではありました。

正丸峠の秋

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ところで。帰ってみたらオーダーしていたKindle paperwhiteが届いていました。愚か者なぼくは、ヘルメットも脱がずにしばらくpaperwhiteを触っていましたとさ(^^)。

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紅葉を求めてまたしても正丸峠

新婚の妻と(笑)、紅葉を求めて正丸に行ってきました。日曜日だから25日かな。

暖かめのウィンドブレイカーデビュー。ウィグルで買ったものなんだけど、なんだか普段の日に着ていると熱くなるくらいのウィンドブレイカー。

shomaru station, autumn

ちょっと写真がうまく撮れてないんだけど、それなりに紅葉してましたよ。でも河口湖に行った時の印象とは異なり、まだまだ紅葉はもちそうな気配。次の日曜日でも大丈夫なのかな。

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本当は正丸から山伏、小沢峠から成木を走ってくる予定だったんだけど、なんか大幅な予定変更。しょうがないんで歩いて「旧正丸峠」なんてところに寄り道して、正丸駅から輪行で戻ってきましたとさ。

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旧正丸峠は、正丸峠への道の途中から徒歩で曲がっていったところにあります。往復30分か40分くらい(のんびり歩いて)だったと思う。時計も見なかったから大嘘かもしれないけれど^^。なかなか山な雰囲気で楽しかったですよ。SPDシューズでも余裕で進める道のりでした。

それにしても「森林公社」なんてものの存在、みなさんはご存知でした?

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いろいろと失敗した正丸峠

あいや〜。今日は正丸じゃなかったな。やっぱり奥多摩だったかなあ。

shomaru scene

そろそろ紅葉が来てるんじゃないかと。で、奥多摩は最近、行き過ぎだから正丸にしようと。そんなことを考えて行ってきた。もちろん正丸は良い場所だから、これはこれで良いんだけど、まだあまり紅葉が来てなかったなあ。奥多摩1週間前にそれなりに来てたから、今日辺りは結構良い感じだったかもしれないんだよなあ。

もちろん紅葉が全くないわけじゃなく、こんなシーンは楽しめたりした。

naguri scene

あるいはこんなのとか。

naguri scene

だから満足は満足なんだよ。ただ、期待はもうちょっと大きかったな。

おまけにね。今日は携帯電話も忘れて行った。おかげでGPSログも残らず(最近はEndomondoでログってます)。時間が余るようなら天目指を登って、そのまま子ノ権現を折り返してくるつもりだったんだけど、結局正丸を下りて、そのまま成木に行って帰ってきちゃったな。距離は80km程度。だから4時間程度のライドで終わり。

正丸は来週あたりが良いのかなあ。

ただ、18日はなんだかマラソン大会をやるそうですよ。またどうせ通行規制などせずにやるんだろうから、嫌な思いをする自転車乗りもいるんだろうな。

今度は幸い。ぼくたちは結婚式なので、正丸にいることはないはずだ(笑)。

Preparing for Nov. 18th, 2012

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紅葉を見てきたよ!

先日、河口湖に行った時。途中の風景で「紅葉スタート」を知って、奥多摩周遊道路に行ってきた。

送信者 奥多摩の紅葉 2012/10/31

写真はこれまで行ったことのない「山のふるさと村」。奥多摩周遊道路、登りの途中でそこそこの距離を下っていったところにある施設。登り返してこなくちゃいけないので、連れと一緒のときにはちょっと行きたくないところ(昨日はひとりだった)。

ここ、トイレも綺麗だし、食事もできそう。川なのかな、水も流れていたし、なかなか好みの場所でした。ぼくが入ったのは平日の朝9時くらいだから、ほとんど人の気配もなかった^^。

で、登り返して周遊道路。いつも立ち寄る第一駐車場からの眺めはこんな。

送信者 奥多摩の紅葉 2012/10/31

このくらいの紅葉、ぼくは大好きなんですよね。下って都民の森も背景の紅葉がなかなか良い感じでしょ。

送信者 奥多摩の紅葉 2012/10/31

このまま秋川渓谷。今日は川辺にまで下りて水を見てきました。

送信者 奥多摩の紅葉 2012/10/31

水も透明でね。道路からちょっと降りた所にいるので「深奥幽玄」な感じがして良かったですよ。いつもはこの辺り、連れが疲れ始めているところでうちに帰るのに必死ってところ^^。

あとは浅川に出て、そして多摩川CR。帰りに浅川を使えるようになったのは結構大きいな。平日の20号とかはちょっと走りにくいから。

楽しい上り道。綺麗な山。そして美しい水を見ることができて、本日は大満足でした(^^)。

CO2 インフレーターはコンパクトだから、他のポンプと一緒に装着できたよ

TOPEAK(トピーク) Two Timer CO2 Inflator/Pump ツータイマーCO2 インフレーターポンプ フレーム装着用クランプ付属 PPM05800TOPEAK(トピーク) ツータイマーCO2 インフレーターポンプってのを買ってきた。実はこんなものの存在はつい最近まで知らなかった。

なんかボンベみたいなものが売っているなあとは思っていたんだけど、なんだか難しそうで深く考えずにいたってわけ。

だけどいろいろあって、購入早々、早速に(とりあえず)役立った。CO2注入はらくちんで、うまくいっていたならば(実はうまくいかなかった^^)とても便利だったに違いない。レバーを倒すだけで、すぐにタイヤがパンパンになるんだもんなあ。

ただハンドポンピング側の能力が低く、どうも最大で6bar程度しか入らないそうな。スペックが6barってことは、実は4、5barしか入らないのかな。実際、ぼくが入れてみてもぺこぺこだった。

そこで考えたのは「これまでのインフレーターを持ってくればよかった」ってこと。

これまでのポンプなら、頑張って7barくらいはいるんだよな。

と、そこでツータイマー付属の装着器具をよく見てみた。するとなんだか他のモノ(他のインフレーターないしボトルケージ)の横にツータイマーを装着する感じになっているみたいだ。

てなわけで試してみた。

見かけははみ出してるけど問題なかったよ。足にも全くひっかからず、走行中に不安定になるようなこともなし。こいつはいい!

今はインフレーターの中に予備CO2を1個、そしてサドルバッグの中に1個入れてる。しかし運が悪いときは何度パンクするかわからない。そういうときには普通のインフレーターがあった方が絶対便利。

と。てなことを確認しに、落語で有名な「堀之内」を訪ねてきた本日ではありました。

# もちろん、2本ざしができるなら「ツータイマー」である必要は全くなかったわけですな^^。

送信者 落語

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正丸峠と刈場坂峠、出発地点が同じ峠をコラボする方法とは?

そんなわけで正丸と刈場坂のコラボを体験してきましたよ。

本当のルートは刈場坂峠−天目指峠−(ターニップ)−小沢峠−成木街道から青梅方面と帰ってくる予定だった。目的は「秋を探す」こと。知らないうちに通り過ぎていたら悲しいでしょう? だから紅葉の様子なども伺いにいった。結論から言うと紅葉はまだ。これからの冷え込み次第。

成木の栗はもう先日の段階で実っていましたけどね。

正丸駅にて

刈場坂の登りは本当に楽しかった。この峠は登り口がいちばんきつくて、ある程度いくと楽しみながら登れる感じになる。途中からは大いに風景も楽しめるんですね。

なんだか刈場坂峠の看板、傾いたような気がするんだけど気のせいでしょうか^^? そういえばあちこちで土砂崩れの後もあったなあ。

送信者 自転車ツーリング

で、ここからGLで顔振峠を目指すわけだけど、これがいけなかった。昨日も書いたようにマラソン大会。ランナーが道いっぱいを使って走るものだから、他の交通手段の人はみなストレスを感じながら走ることに。ぼくらは途中でエスケープしようとしたんだけど、連れが「道が急すぎてダメ!」と、落車までしてアピールするのでゆっくりゆっくりと顔振峠へ。

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ここでかなりの時間ロスだから、ちょっとルートを練りなおしてるところだった。そこで出会ったのが自転車を押し歩いてる人。見ると後輪が凹んでる。タイヤを替えたばかりでちょっと試しにきたそうな。替えたばかりだしということで予備チューブも何もなし。

実は。ぼく、これちょっと予測してたんだよなあ^^。「明日は何かある」ってんで、前日にCO2インフレーターを買ってきてた。試してみたかったんだよな。

と、チューブをさし上げて試させて頂いたんですが… 1本めは「おらおら!」と入れたらチューブ破裂^^。ちょっと入りすぎたみたい。チューブを噛んでいたのかなあと思うんだけど(確認したつもりだけど)、9bar以上入るということだから、単純に入れすぎたのかもしれない。

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2本めは相手の方が怖がってしまってハンドポンプにて^^。こちら側は最大6barってことだからちょっと足りないんだよな。でもこれが最後のチューブだったので、ぼくらも「CO2いれようよ!」と強弁はできず。

まあともかくも。これでぼくらも予備チューブなし。成木街道のあたりは自転車屋はもちろんエスケープできる駅もないので走行ルートを変更することに。まずはともかく天目指を超えてターニップにて作戦会議をすることにしたのでした(地図の下に続く)。

んなわけでターニップで作戦会議。この辺り、詳しい方なら「チューブもなくて不安なら飯能から帰れよということになると思うんですよね。ただ、そうすると走り足りなさすぎる^^。

ぼくの発想は山伏方面から正丸を超えて、正丸駅から輪行で帰ろうと。甘えるわけじゃないけれど、正丸は自転車も多く、もしトラブルになったら助けて貰えるかもしれない^^。ってか、先に良いことをしてるから、今日は(たぶん)トラブルが避けてくれるはず!

てなわけで無事、山伏−正丸を堪能してきました。以前、この山伏が相当きつく感じたんだけど、昨日は楽しかった〜。ここはもうちょっと走りこんでみようと思います。あ、いや、偉そうに言ってるけど、どうせちんたら走るだけなんですけどね(^^)。

いろいろと新しい発見もあって、チューブがなくて困っていた人のおかげでもあるなあと。むしろこちらがお礼しなくちゃという感じなのでした。

あ〜、楽しかった!

# 連れにはもうちょっと下りの速度をあげてもらいたいけどね^^<怖いんだそうな