100kmで疲れるトーシロロードバイク乗りの疲労回復方

mountain viewいつも峠ばかり走ってるんで、「こいつどんだけ走れる奴なんだ?」なんて誤解をしてくださってるかたもいるかもしれない。

でも実はうちら、トーシロもトーシロ。二人のうちでは走れる方のぼくも登り基調100km程度で多少の疲労を感じたりする。

一応言っておくと、走れないとか、走るのがいやだというような疲れじゃない。ただお尻はちょっと血行が阻害される感じがするし、足も走り始めよりは若干重くなることがある。

走り始めて半年くだいは100km近くなると肩の痛みを感じたりすることがあったけど、これは完全に克服したかな。

で、まあ「ちょっと疲れたかな」というときには自分なりの疲労回復大作戦で大復活を遂げる。

  • ダンシング
    これはよく言われる。ずっとシッティングでペダリングしていると姿勢が固まってしまうし、ちょっと疲れを感じることがある。そういうときにダンシングを利用すると一気に体が楽になる(ただ連れはダンシングができないので連れには実現できない作戦ではある)。
  • 内またペダリング
    基本的にはサドルのエグレに沿うような感じでペダリングするのが良いと雑誌に書いてあった。疲れたときに、そのイメージを大げさにして、内ももでトップチューブを擦りながら走る。これも実はリズムが変わるのか、非常に良い疲労回復策になる。
  • 腰を丸めることを意識
    去年の後半くらいから骨盤を立てて腰を丸めながら乗るコツを掴んだ感じがする。子の権現で腰痛を感じてからフォームを換えてみたんだけど、これは今のところ奏功しているみたい。さらに疲れたときに「腰の丸め」を強調することで、やはり疲労回復に役立つ。
  • ケイデンスをあげる
    二人でちんたら平地を走っているときは80rpm〜100rpmの間くらいで走ってる。はやく回すとすぐに連れがいなくなっちゃうから。ただ、疲れを感じたとき意図的に95rpm以上を意識して走ると、やはり疲労回復に役立つことがある。

ま、「ケイデンスを上げろ」とか「フォームを変えろ」なんてのは連れには難しいかもしれない(ただ連れも、元気なときは100rpmくらいを平気で回しはする)。ただ「内またペダリング」はすぐにでも実行できるな。次の機会にはぜひ、この「内またペダリング」を試させてみようと思っているのです。

にほんブログ村 自転車ブログへ