すっごく久しぶりのパンク

tires before cleaning年度末で都内の道路は工事現場だらけ。

その工事現場で何やら踏んだらしい。すっごく久しぶりにパンクした。

場所は外苑通り。時間は夜。あまりに久しぶり過ぎて「パンク修理」ということが完全に頭から消えていた。「ふむ、家までそう遠くないことだし、空気を入れながら帰ろう」と。

自転車を停めて空気を入れ、しばらく走ってまた自転車を停めて空気を入れる。

これを2度繰り返してからようやく思い出した。「あ、パンク治しちゃえばいいんじゃん」。

ロードレーサーに乗っているんだから、当然替えのチューブは携行している。ポンプもいつもフレームに付けている。パンク修理を躊躇う理由は周囲の暗さだけど、修理に支障をきたすような暗さじゃない。馬鹿だなあ。

せっかくなので時間も計測することにして手当てを開始。自転車を裏返してパンクした後輪を外し、タイヤレバーを差し込んでタイヤを外す。異物チェックはちょっと軽め(暗かったので)にして、ニューチューブを入れる。噛んでいないかをチェックして空気入れ。そして自転車をひっくり返して手当て完了。

かかった時間は12分。

「自転車な人」ならもっと早いんだろうけど、ぼくにとっちゃあこれくらいのタイムなら十分。てか、二度行った空気入れの時間ロスと同じくらいじゃん。

たまにはパンクもしておかないとついうっかりしてしまうようです^^。

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