白石峠なんていう峠はなかったな。

mt.fuji at sunset time途中でGPSロガーの電池が切れてるけど、ルートはこちらAlpsLabが移転してはてなダイアリーには貼れなくなったみたい)。

(尚、写真は帰路。熊谷あたりから臨む夕暮れの富士山)

正丸峠は駅側からしか登ったことはない。名栗の山伏峠は登ればいつもそのまま秩父側に降りてしまう。正丸刈場坂のコラボを体験したことがない。

また、白石峠や定峰峠っていう峠があるらしいんだけど行ったことがない。

そんなわけで未踏峠に向けて出発する決意。半蔵門からR20を遠って青梅まで行って、そこから成木街道経由で名栗。そこから山伏峠を登って正丸から降りてそのまま刈場坂。

ここまでは完璧で地図を見るまでもない。

で、刈場坂をいつも顔振峠の方に右折するんだけど今回は左折。そこからがわからない。だから事前に地図を見て書いたメモが次の通り。

  • 刈場坂から左
  • 大野峠を右
  • 高篠峠の分岐(五叉路)、右手から2つめ
  • 白石峠(五叉路)を左
  • 定峰峠
  • 定峰峠からは左に曲がらず道なり
  • 落合橋まで長く下って、右。
  • 11号ずっと行って小川農協前をスルーして消防署(東)を左
  • 254をスルーしてずっと行くと古里交差点(まっすぐ)
  • ずっとずっといくと407に出会い、左折すると荒川で熊谷

たぶん大野峠ってところを見損じたんだな。帰宅してルートマップを見てみると大野峠はきちんと経由している。だけどしばらく下ったあとに、また「大野峠」の道標を見たような気がしたんだよな。

で、メモを見ると「大野峠を右」と書いてある。なんか「この道じゃないよ」という道っぽかったんだけど、ちょうど車も一台曲がっていったこともあり「ああ、こっちだな」と。

あとはぼくのメモにはない分岐ばかりで、結局はそのままR254に出て熊谷方面。そのまま熊谷をスルーして川越から輪行して帰ってきましたよ(走行距離は 140km ほど)。

floating clouds

ま、正丸からの景色は綺麗だったし、正丸−刈場坂のコラボレーションも初体験できたからいいんだけどね…。でもまあ残念は残念。定峰峠あたりで写真をとってあげようと、連れて言ったくまくんも結局鞄の中にステイしっぱなしになっちゃった。

懐かしい熊谷(前も電車で経由はしたけど、久しく熊谷駅を外からは見ていない)から輪行しようかとも思った。ただ西武線なら麹町まで一気に帰ってこられるので(有楽町線に乗り入れている)川越を選択。

川越での夕食は「塩で食え」という焼肉屋。問わず語りに注文をつける料理屋はあまり好きじゃなく、どうしようかなとも思った(料理店の注文に応じていると、そのうち自分が食われてしまう)。だけどなかなかおいしい焼肉屋でしたよ。

成木街道で2つ、それから山伏峠、正丸峠、刈場坂峠。まあ「登った」と意識できる峠が5本でファイナルがメモリアルな刈場坂峠。これだけ登ってアベレージが 20km/h を超えていたので、まあ残念な中にも満足もありなツーリングでした。

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