イエロー・イエロー・ハッピー 〜 タイヤ交換

yellow tire追記ULTREMO-R はリコールとなり無償交換対応となっているようです。私はショップの方で対応していただきました。公式アナウンスはこちら。情報を寄せて頂いた皆様、ありがとうございました。

ULTREMO-Rのカラータイヤに不具合があるらしいという噂を聞いて、タイヤを交換した。

「なんか黄色いタイヤだな」と思ってたんだけど、付けてみるまでこんなに黄色いとは思ってなかった^^。VELOFLEXのULTRALIGHT H.P. TYREというタイプらしい。

本当はミシュランのプロ3レースを考えてたんだけど、なんか種類がいろいろあって店員に聞くのも面倒くさくなった。それでイタリーのHAND MADEだというウリの製品を購入。それにプロ3は確か 8bars までが推奨範囲だったかな。普段 9bars のぼくにはそれも不安材料だった。

ただね〜。いつも後悔するんだけど、ハンドメイドタイヤって、なんかホイールにはめにくい気がする。Schwalbe Stelvioやミシュランのリチオン等ははめるのはもちろん、外すときもタイヤレバーを使わなかったりする。

でもハンドメイドを謳うタイヤって、はめるときもどこかでタイヤレバーを使わないと入らないんだよな<ぼくの場合。

今回のも、まず前輪をはめてから前後の向きが逆だったことに気付いた(考えて取り付けるとたいてい間違える^^)。しかたなく必死に外してまた必死に入れた。成功したかと思ってエアを入れ始めたら使い回しだったチューブのバルブが壊れた。怒り心頭に発しつつ再度外して入れ直し。親指が痛くてしょうがない。

ちなみに。「このタイヤ、ちょっと汚れそうだな」と思っていたら案の定。20km 走ったら下の写真のようになりましたとさ。
new tyre after 20km ride

ただタイヤ自体の感触はなかなか。どうやらぼくの好みは接地の感触が「固い」感じのするタイヤらしい(エアはいつも9barsなので圧による違いじゃなくて、素材による違い)。

このVELOFLEXもかなり「固い」感じがして、さりとてグリップを失う感じもなく、かなり好みではあります。汚れの方はそのうちに洗剤+スポンジで洗ってみて、どこまで落ちるのか見てみたいと思います。

ま、新品状態で見ると「蛍光イエロー」という感じもしたんで、少々汚れていた方が「普通」の色合いに見えるんですけどね。

追記:タイヤ同梱の注意書きを見てみるとDo not use tools; the fitting must be done entirely by hand.と書いてあった。はいらねえっつーんだよなあ^^。

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