ぼくの輪行袋

ostrich sl-100 bike sacぼくがまず買ったのはロード520という輪行袋。実はホイールポケット付きの輪行袋はこれが初めてだった。

このロード520はエンド金具もついていてこれだけで輪行生活に入れる。十年前に自転車に乗っていた頃、実はエンド金具も使っていなくて、それがために輪行が面倒になっていたことにも気付いた。

エンド金具とサドル部分で自立させてからホイールを両脇に立てかけるってのを知らなかったんだな。以前はホイールの力のみで自立させようとしていて、結局安定感が足りずに面倒になっていた。

ホイールポケットは車体に傷を付けないという観点からすると結構便利かもしれない。

ただこの520、かなりでかい^^。

上の写真は SL-100 というコンパクトタイプの輪行袋で、ロード520はサドルの後ろに強引に取り付けるとこんな具合になる。
bike at a pass

まあさほど重いというわけじゃないからこれでも良いんだけど、サドルバッグを外してバッグの中に入れるなど、ちょっと面倒ではある。

そんなときに買い直したのが SL-100。収納後のサイズはほとんど変わらない(下の写真はロード520)んだけど、袋自体の持ち運びの便利さが全く違う。
two bikes packed on the platform

ロード520は「一所懸命」持って行かなくちゃならないんだけど、SL-100なら「ついうっかり」バッグの中に入ってたりする^^。多くの人が気になるだろう「傷」等についても、きちんとパッキングすれば問題にならないと思う(ぼくは傷について寛容なので割り引いてください)。

ただSL-100の場合、エンド金具は付いてきません。だから別に買うことになる(1000円くらいかな)。あと車体両脇へのタイヤの配置なんかは慣れないと混乱する(これはSL-100特有の問題じゃなく、ポケットのないタイプに共通)だろうから、できれば誰か経験者と初体験した方が良いと思う。

SL-100を買うとき、「初心者はもうちょっと厚手のタイプを」なんて記述を見てびびったんだけど、購入直後からすごく満足して使っています。

と、いうわけで。最近頂いたコメントを受けて「まとめておこうかな」と思い立って書いてみました。尚、タイヤを片方しか外さないタイプも便利そうだけど、やはりサイズがでかくなるので個人的には購入を検討したことはありません。

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