奥武蔵GLで、自転車初心者に教えてあげたいこと。

刈場坂を経由する奥武蔵GLは、刈場坂にたどり着いてしまえばあとは下り基調だと言われてる。

ぼくがこのコースを発見したのはなるしまのスタッフおすすめコース。そこにもしっかり「下り基調」と書かれている(いや、自転車乗りにとっては確かに下り基調。付け足し的で申し訳ないけど、なるしまブログ、とても役立ってます(^^))。

しか〜し。ここで初心者として勘違いしちゃいけないのは「下り」ということと「下り基調」ということの違い。たとえば下の赤丸エリア。
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連れは初めて刈場坂に登ったとき、最初の赤丸および赤丸のついてない登りも全部押して登った(右側ふたつの赤丸にはたどり着きもしなかった)。ぼくも初めてGLを走りきったときには「下り基調って言ってたじゃないか」と愚痴たれた(笑)。

こんなことだから道志みちも東京方面に向けて走れば下り基調だという言葉を信じられなかったんだよなあ(こちらは本当に下り基調だった)。

ちなみに「下り基調」のGLを走ってたどり着くのは鎌北湖。たいしたことのない湖で「池」と呼ぶ方が相応しい感じ。ただ水辺まで下りてみると、そこそこ良い感じ。行った人は面倒でもちょっと水辺に下りてみることをお勧めします。

鎌北湖リフレクション
鎌北湖リフレクション posted by (C)torisan

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