大垂水峠で吐きそうになった(笑)

大垂水峠この写真さあ。なんかぼくが余裕で先行して、ポーズ取ってるときに遅れた人がやってきたみたいに見えるんだよね。しかも登ってきてるのはむちゃくちゃ速い「ナルシマさん」。

この写真を撮ってから、なんか街でみかける「ナルシマさん」が気になってしかたない(大笑)。むろん、気にするほど実力差が近いなんてことはあるわけなくて、あくまで「しゃれ」として気にしてるだけ。

で、日曜日の大垂水峠。登り口のところで「ナルシマさん」を見かけた。むむ? 「ナルシマさん」は 10 人くらいの集団(女性含)。もしかするとこの集団からこぼれる人もいるかもしれないね?

「いや、あくまで洒落で気にしてるだけなんだけどさ。もしかしてもしかするとナルシマさんをパスできるかもしれない!」。愚かなぼくはそう思った。それで大垂水で初めての(ほぼ)全力疾走。ギアは軽いんだけど 90rpm 以上を回してクルクル登る。

但し行けども行けどもナルシマさんは見えない(実はナルシマさんはどこかで後続を待っていたらしく、後ろから登ってきた)。

先行者をみかけてすわナルシマさんかと気合いを入れて回すと人違いなんてことの繰り返し(でもまあ、6名ほどパスしたのはぼくとしちゃあ上出来)。

頂上近くなって 75rpm くらいに落ちちゃったんだけど、ま、勘違いくんにしちゃあ頑張ったじゃん(笑)。頂上で連れを待つこと10分間ほど。その間、ひさしぶりに運動のせいで吐きそうになっちゃいましたよ。中学の部活じゃねーんだからな。気を付けろよな、じじい(笑)。

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