ごめんなさい。ぼくたちは峠に「強い」わけじゃない。

kabasaka pass as my home place本格的な人たちからコメントを頂いて怖くなった。正直に言っておくべきだ。実はぼくたち、峠に強いわけじゃない。ってか、本当は峠には弱い。ただ峠が好きなだけだ。

初峠となった刈場坂に登れば、今でもぜいぜい言ってしまう。二日酔いだったとはいえ合角ダムは相当にへろった

大好きな天目指峠には、一度真剣にアタックをかけたけど泣きそうになった。セットでも登れる子の権現ではついに足つきを経験してしまったし。

山中湖に行く途中の山伏峠も現れた瞬間に「え、のぼるの?」とか思ってしまうし^^。

ただ、最近ちょっとだけ自転車体型になってきた実感があるし、良い具合の筋肉もついてきた。さらにコメント欄にも書いたんだけど、登りでの上ハンという技を知って坂が上り易くもなった。

そんなことが嬉しくて、大垂水峠や和田峠(裏)なんてたいしたことないという偉そうな記事が登場してきている次第。「楽だ」とか「大したことない」ってのはすべて「当社比」な話。

「はいはい。きみたち、登れるようになったのがすごく嬉しいんだね」と、なま暖かく見守って頂ければ幸いでございます。
taking care of his glasses

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