増える「自転車ブンガク」？ 〜 iza ニュースより
「快走！“自転車ブンガク” 共感生みやすく…存在感ジワリ」という記事を見かけた。
「ほ〜」と思い中を読んでみるとちょっとがっかり。『走ル』以外はこれまでに各所で取り上げられてる作品ばかり。『走る』を知らないので Amazon を見てみれば酷評されてるし＾＾。
「ブーム」だと言われているのにメディアミックスでの盛り上がりに欠けるかなと「先行者」気分で記事にしたのかな。尚『丘の上の小さな街で』は、少々「自意識」が鼻につくところもあるかもしれないけれど、なかなか「読める」短編集だったと思います。
丘の上の小さな街で―白鳥和也自転車小説集 (えい文庫 167)
posted with amazlet at 09.03.02
