昨日気付いたライディングフォーム 〜 肩胛骨

no, he is alive, just sleeping今月号の自転車雑誌(タイトル失念)含め、いろんなところで「肩胛骨を開け」と言われる。

肩胛骨を開くと懐が広くなり、ハンドルは近くなり、そして顔を上げても首筋の筋肉が痛くなくなるそうな。

これ、自転車に乗り始めて7ヵ月を迎える昨日までわかんなかった。たまに意識して「こういうこと?」というのはやってたけど、別に言われる各種メリットを感じたりもしなかった。

結局、肩胛骨を開くというのは「結果的」に「そうなる」もので、意図的にやるものではないのだろうと結論してた。

しか〜し。昨日のパレサイライディングで「肩胛骨を開くとはこういうことか!」というのが突然わかった。確かに懐が広くなり、より体感の筋肉が使えるようになり、下ハンを持ってもフォームが変わる感じがしなくなった。

「なんだよ〜、こういうことかよ〜。自転車雑誌ももっとわかりやすく書けよ」と思った。何かで読んだ「ハンドルを押す感覚」というのが近いようにも思ったけど、それは下手をすると「腕を突っ張る」ことになってしまいがちだし。

つまり肩胛骨を拡げるとは…

え〜と、うまく説明できません(笑)。でも「自然に」とか「結果的に」というのではなく、どこかしら(大笑)の筋肉を使って、意図的に肩胛骨を拡げることができるんです。高速回転(当社比)時のフォームの安定性や、懐の広さがまず実感できる。

連れにこの感覚を伝えてやろうと思ったんだけど、無理だ^^。取りあえず「肩胛骨を開いて乗るという考えがあるらしい」ってことだけ意識してもらおうかな。どっかにうまい説明をしているところはありませんかね?

尚、写真は「肩胛骨がとても広がっていそうな鳩」というのは嘘。記事には無関係だけど、なんか気に入った写真なので載せているだけです(笑)。一応、昨日のパレサイ近辺で撮影したツナガリということで。

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