誰が言い出したか、「ちょっと利根川」。
ぼくが意識したのはちょっと昔の記事らしいこちら。
利根川ってのは微妙な距離感があって、23区の初心者自転車乗りにとっては、結構「いつか利根川」とイメージしやすいんじゃないのかなあ。大分県に住んでた小学生の頃から名前だけは聞いて育っていたし。
但しどうやらうちからは CR 繋いで行けるらしいんだけど、なんとなく「距離感」を感じて行ってみる予定をたてたことすらなかった。
ついに実現したのは昨日の霞ヶ浦ツーリングの途中。途中で利根川を超えるのは当たり前の話なんだけど、ちょっと意識してなかったので喜びと共に驚きも(^^)。「おおっ、利根川だぞ、利根川!」。
取手近くの橋を越えたんだけど、でかかったなあ>利根川。
橋を渡る直前にはあやうく地平線の見えそうな景色もあって大笑い。写真を撮るにもどこにフォーカスして良いのかよくわかんない^^。
集団走行の隊列とも出会って、一瞬「付いていってみようかな」と思ったんだけど、今日の目的地は霞ヶ浦。挨拶だけ交わして一路 R6 を北上していったのではありました。
うん、でも「ちょっと利根川」ができて嬉しい(^^)。
利根川図志 (岩波文庫 黄 203-1)
posted with amazlet at 09.02.16