ツーリング計画を立てるぼくに対する連れの不満
深大寺と言えば昔、神代植物園の前まで行って、中には入らず蕎麦だけ食ってきたことがあった。
連れ的にはそれだけでも十分に不満を感じたらしく、未だにずっと「自転車乗りは良いところに行ってもそのまま走り続ける」と不満を言う(笑)。だって自転車乗りの目的は基本的に「走ること」だから、目的地に着けばはやく「次の走り」に向かいたいよなあ(大笑)。
しかし先日の連れ、新たな不満を見つけた。
上のだるまも深大寺の参道に軒を並べる店のひとつ。ここいら辺は土産物屋や食べ物屋がたくさん軒を並べているんですよね〜。それを見た連れ曰く。「へ〜、深大寺ってこんなににぎやかな場所もあるんだ」。
ふ。悪かったよ。
実はぼくも本当はこの参道を目指していたんだ。店がたくさんあって賑やかだしね。ただ深大寺には辿り着いたものの、この賑やかな一角を見つけられなかったんだよな(大笑)。今回の君の不満には珍しく理由がある^^。
たださあ。さっきも言ったけど、主目的は「走ること」。その観点で見れば「深大寺は深大寺」。別に大した違いはないとも言えるんだよなあ^^。
「そんなこと言っても、ちゃんとしたところに行きたいじゃんねえ」。彼女は川辺で猫と黄昏れていました(笑)。