正丸峠と天目指峠を越えた彼女が言ったこと。

IMGP0446まずは天目指峠を越えて、下りているところで彼女。「ねえ、私、今日頑張った?」。まあ頑張ったので「うん、初めてのロードで峠2つは頑張ったな」。

すると彼女は大いに不満そう。「違うもん、3つだもん」。ああ、そういやそうだった。正丸峠を正丸駅から越えてきて、しばらくしたところに「山伏峠」という峠があるらしいんだ

正丸を超えたのは今日で二度目だけど、前回もこの「山伏峠」ってのがどこだかわからなかった。今日も注意してたんだけどわからなかったんだよなあ。でもま、地図に書いてあるんだから、きっとどこかで超えてるんだよな(笑)。えらいえらい。えらいぞー(笑)。

my bike packed at a stationで、その後、天目指峠を過ぎて西吾野駅の入り口をスルーしようとしたとき。「ねえ、こっちが駅の入り口だって書いてあるよ」。

うるせーっつーんだよ。おれはてめーより字が読めるっつーんだよ(笑)。今日は限界まで自走するんだっつーの。「そうなの?」と言った彼女はちょっと寂しげだった。

で、同じ系列の話なんだけど、東吾野を過ぎるとき。「ねえ、東吾野はこっちなんだって」。ぶわっはっはっはっはっは。だからそんな近い駅から帰るつもりはねえんだよ(笑)。

ただまあ、R299 は狭くて車通りも多い。「歩道を走れっ」と叫んでいく車もいて(車は便利な道具だが、車だけが便利であるべきだとは誰も決めていないんだがなあ)、結局武蔵横手駅から輪行することになった。「疲れたの?」と問えば彼女、「ちょっと」と。「え、本当に疲れたの?」と問えば「あ、いや、その。休憩すれば多少は…」と(笑)。ま、初ロード峠なんだからこの辺で勘弁しておいてやろう^^。

ところで武蔵横手。なんと登りと下りが逆ホームに到着するという技を使ってました(笑)。ぼくらは見事その技にはまって、自走で通り過ぎたはずの東吾野に辿り着き、数十分待つことになりましたとさ。まあ確かに駅に「ホーム変更のお知らせ」という紙は貼ってあったんだよなあ。でも都心の常識として、逆方向の電車が来るんだとはあまり思わないんだよなあ。失敗でした^^。

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