彼女にも登れた正丸峠

IMGP0437そんなわけで、まだ「ロードレーサーはブレーキがかからない」とかぬかしてる彼女と正丸峠に行ってきましたよ。

彼女、気合いで正丸は登り切った(^^)。うむ、偉い偉い。だが、彼女も偉いが俺も偉い。と、言うのも今日、彼女にぼくの開発した秘伝を伝授したから。

って、嘘。秘伝でも何でもない。ブレーキングに苦しさを感じ、かつ下ハンを持ち慣れない彼女に「片手下ハン」を教えただけ。これぼくが初めて峠に登ったときに発見した技。

え〜と、右手か左手、どっちかだけを下ハンにする。

…。はい、まんまですみません。ブラケットを握ってるとブレーキングに非常な握力が必要で、かといって激坂下りで下ハンは慣れないと怖い。そんなときに非常に有効な技なんですね〜。ぜひ皆様もお試しください(ま、普通はブラケットが辛くなれば下ハン握るんでしょうが^^)。

峠の下りも、待つのが「それほどは」辛くない速度で下ってきた彼女。23区に戻ってきてからは「わ〜、片手下ハン覚えたからぜんぜん怖くない〜」と。ふ。まあたくさん感謝しとけ(笑)。

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