20km/h 制限を言われる荒川CR の様子

久しぶりに荒川CRに行ってきました。平井大橋から入って右岸を 20km 弱ほど上り下り。

最初「なんでみんなこんなに遅いんだろう?」と思ったんですよ@平井大橋付近。それで思い出したのが 20km/h 制限の話。どこかで荒川は 20km/h 制限を要求するビラが配られてたって話を読んだ気がする。詳しく見なかったんだけど道路脇にも 20km/h 制限を記した札が何カ所か立っていた様子。道路にも「20km/h 自転車」なんてペイントがあったりした。

この話を聞いたとき「そんなの守るやついるわけねえよ」と思ってたんだけど、結構みんな意識しているのかな。ちらと見ただけだから怪しい話だけど、以前に比べて巡航を落とし気味にしている人が多かったみたい。

ただ、気になることもあった。

それはジョガーや散歩者が道一杯に広がるようになっているらしいこと。本当に荒川は久しぶりだから的はずれなのかもしれないんだけど、ジョガーは右側、左側を自由に走っていたみたい。前からこうだったかなあ。歩行者も横並びに道一杯に歩いていたりしたし。

もしこういう現象が「自転車の速度制限」と対になって生じ始めたことなら寂しいな。いやらしい言い方だけど、どちらかが遠慮すればどちらかがのさばる、って感じ。

交通弱者である歩行者は、基本的にどこに行っても「優先」。で、「優先」されると「交通ルール」ってのが基本的に関係なくなるってところもある。以前感じたことのない無法さをちょっと感じた一日ではありました。

繰り返しておきますが、今回の荒川も数ヶ月ぶり。走る頻度も低いので全く見当はずれな感想かもしれません。

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