そんなわけで彼女の DEFY 1 がやってきた

a girl with giant defy bike彼女の DEFY 1 がやってきました。

店員に「ちょっとハンドルが大きくて遠いかな」と言われたのを気にして、全く乗れてないうちから「う〜ん、ハンドルが大きいのかも」とか言う様子は生意気でちょっとアレだけど(苦笑)、まあサドルも前目にセッティングして、ステムも逆向きにして「初心者モード」になっているわけで、もうちょっと慣れれば文句もおさまるかと^^。

で、本日の DEFY は荒川CR。45km ほどの走行距離。追い風の上りはちんたらやってたくせに、あまりのちんたらにちょっとこちらがムッとした向かい風の下りは速い速い。先行させたら危うくこちらが追いつけない速度で逃げを打っていました(笑)。彼女、追いつめるといいのかもしれないな^^。

一般道でも慣れたのか脅えたのかわからないけど、25km 超巡航(Escapeのときは「ちょっとはやいかもじゃない?」とかクレームしてた)でも問題ないみたいだし。

尚、本日の目玉はやっぱアレでしょ、アレ。彼女の日記では触れられていなかったけど立ちゴケ。彼女は私が予測した事故をことごとく実現してくれる素直な性格です(笑)。ただ私の予測した事故を「軽い衝撃」で実現する要領の良さも持ってるんだよな。日頃の生活には「要領」なんて全くないくせに。

今日の立ちゴケもスロープになった芝生に向けてソフトにふわりとこける感じ。あれで厄落としができたなら大変お得でしょう(笑)。彼女が要領よく小さな落車を繰り返す中、今期まだ落車を経験していない自分がちょっと不安だったりもするんですよね…。

そんなわけで彼女のロードバイクライフも始まるわけですが、ちょっと今日は峠2、3本。「ロードでも良いけど下りが俺は不安だぜ」と思ってた。「どうするのさ」と問えば彼女も不安を感じたのか、今日はエスケープで行くとのこと。週末しか乗れない彼女には可哀相だけど、ちょっと山中湖は行っておきたいおいいらなので、今日は Escape R3 で我慢してもらおうかと^^。すまんな。

にほんブログ村 自転車ブログへ

20km/h 制限を言われる荒川CR の様子

久しぶりに荒川CRに行ってきました。平井大橋から入って右岸を 20km 弱ほど上り下り。

最初「なんでみんなこんなに遅いんだろう?」と思ったんですよ@平井大橋付近。それで思い出したのが 20km/h 制限の話。どこかで荒川は 20km/h 制限を要求するビラが配られてたって話を読んだ気がする。詳しく見なかったんだけど道路脇にも 20km/h 制限を記した札が何カ所か立っていた様子。道路にも「20km/h 自転車」なんてペイントがあったりした。

この話を聞いたとき「そんなの守るやついるわけねえよ」と思ってたんだけど、結構みんな意識しているのかな。ちらと見ただけだから怪しい話だけど、以前に比べて巡航を落とし気味にしている人が多かったみたい。

ただ、気になることもあった。

それはジョガーや散歩者が道一杯に広がるようになっているらしいこと。本当に荒川は久しぶりだから的はずれなのかもしれないんだけど、ジョガーは右側、左側を自由に走っていたみたい。前からこうだったかなあ。歩行者も横並びに道一杯に歩いていたりしたし。

もしこういう現象が「自転車の速度制限」と対になって生じ始めたことなら寂しいな。いやらしい言い方だけど、どちらかが遠慮すればどちらかがのさばる、って感じ。

交通弱者である歩行者は、基本的にどこに行っても「優先」。で、「優先」されると「交通ルール」ってのが基本的に関係なくなるってところもある。以前感じたことのない無法さをちょっと感じた一日ではありました。

繰り返しておきますが、今回の荒川も数ヶ月ぶり。走る頻度も低いので全く見当はずれな感想かもしれません。

にほんブログ村 自転車ブログへ

今日は山中湖リベンジの日

前回ヒドイ目にあった(いや、自分で招いた)山中湖行き。最大の誤算は出発時間。朝9時に出て上り下りの 200km を完全自走するなんてのは、初心者なぼくらには無謀な話だった。「いけるかも」でなんとかなることも多い世の中ではあるけれど、エスケープの全くないところにチャレンジするのは「トライ」ではなく「無謀」だったよな。

そんなわけで今日はちゃんとした予定を立ててる。

6:39 に四谷から特別快速に乗り、高尾で乗り換えて 8:37 に大月着。どうだ。これなら前回出た時間よりもはやく大月に着く(って、これが普通の自転車乗りだよな…)。

大月から都留市に向かい、そこから前回真っ暗闇の中走った道坂峠(1000m超)を超えて道志みち。西に向かって山伏峠(1000m超)を超えて山中湖。そして道志みちを戻って橋本方面に戻ってくる予定です。

「大月からなら別ルートでは」という思いもあるんだけど、前回恐怖にうちふるえた道坂峠がどんだけのもんなのか確認したい。そんで帰りはやはり前回まったく余裕の無かった道志みちの様子を見ながら走ってきたい。さらに前回、車に「じゃまだっ」と怒鳴られた府中あたりの20号をエスケープしたいということで今回のルート選択となりました。

同行者は昨日 DEFY 1 を入手したんだけど、私が思うに下りが不安(峠の下りは下ハンじゃないと辛い。とくに握力のない女性の場合は余計にそうだと思う)。下ハンを握ったことのない彼女には Escape R3 で付いてきてもらうつもりです。

大きな地図で見る

にほんブログ村 自転車ブログへ