何かが降臨? 峠一周年記念の刈場坂では足が回り続けた!
ぼくらの峠一周年記念は、やっぱり初体験の刈場坂。
何度も書いているけれど、ぼくはただひたすら踏むだけだったし、連れは何度も何度も休憩をして、登るのに相当に時間がかかった。
前回こそ30分で登り切って大いに驚いたものの、やっぱり刈場坂というと「ちょっと大変だな」の思いが消えない。
ところが今回。初めての峠体験となるお二人とご一緒させて頂いたんだけど、先方の様子もさておきながら、こちら2名もあまりの絶好調だった。
ぼくはあの刈場坂を片手ハンドルで登れる様子だし、連れは連れで顔振峠から先、鎌北湖に向かう登りをアウターで登り切ったらしい。
いやあ、この日は何かが降臨していたかなあ。ぼくの方は最近のフォーム改造がうまく出ていたのは、まず間違いない(背中をより丸めるようになった)。しかし連れの方は?
実は連れ、前日に1mくらいの段差を転げ落ちて右腕を強打している。腕を支えにしては立ち上がれないほど痛いらしく、登り始めるまでは「今日はダメかも」と不安になっていたようでもある。
もしかするとこれがうまくいったのかなあ。いつも「腕が痛い」とか言ってるけど(だから腕の力を抜けと言ってるのに)、この日はうまく腕から力が抜けたのかもしれない。
「俺たち今日はまるで奇跡みたいだよっ!」(by 大友康平)というノリだったな。あるいはBruce Brothersの「Do you see the Light !」のように、光を見てしまったのかもしれない^^。
集団で走る楽しさとともに、自分たちの成長も感じることができて、最高に楽しいツーリングでした。
(上2枚の写真は phoyo by id:kulamochi )