シロクマパン経由奥武蔵GL

bakery named white-bearなんか知らないうちに投稿されてたけど、無事、シロクマパンに到達しました!

実は6時にスタートする予定が、起きたら8時(笑)。いや、5時の目覚ましで目覚めたんだけど、なんか二度寝しちゃって…。

起きてからはのんびり用意して9時くらいにスタート。皇居まで下りた時点で GPS ロガー(HOLUX M-241)を忘れてきたことに気付いた。相当に悩んだんだけど、ただでさえスタートが遅れたので諦め。いやあ今日、GPSロガーを使うのを楽しみにしてたんだけどな。

いつものように日暮里経由で荒サイに入り、一路ホンダエアポート。気温は高いみたいだったけど、湿気がなくて走りやすかったな。走りやすいのと、やっぱり寝過ごしたことが気になって、休憩少なめにすっ飛ばしてたんだけど、まあ実は、連れはここにくるまでに結構へばってたんだそうな(笑)。

こちとら調子が良すぎてすれ違う自転車もない荒サイでは 30km/超巡航(上流になると 20km/h 制限の表記はなくなります)だったせいもあるんだろうな^^。

ルートは基本的に先日の記事に書いたとおり。但し、勝呂小学校入り口という交差点には出会えなかったな^^。R407はなぜかしばらく逆走して遠回りしてしまった(ここでガリガリ君を食べた)。ここの逆走に気付いた後は基本的に道は大丈夫だった。

シロクマパンでしばし休憩したあとは奥武蔵GLへ。「顔振峠」への矢印もあって、ここまでくれば道も問題ない。ただ思いの外道が長く、山の中でうっかりボトルの水を切らしてしまった。顔振峠行きと西吾野駅の分岐点からは、連れを置き去りに突っ走って慌てて水を買いに行きましたよ。久しぶりに水切れで頭の痛みまで感じて焦ってた^^。

そっからは「刈場坂までは結構あるが戻るかい?」の問いに連れは「どちらでも」と。先週ちょっとぶーたれたことを反省し、今日はこちらの言うがママになる覚悟を決めていたらしい(笑)。

刈場坂までは登り基調のアップダウン。連れは半分弱ほど押し。こちらは調子が良くていくらでも踏める感じがした。距離があるから一概には言えないけれど、刈場坂もこちらからのアプローチの方がらくちんかもしれない。

時間は既に夕方になっていたんだけど、実はこれはちょっと狙いでもあった。飯盛峠あたりからは夕方の景色がすごくいいんだな。これにさらに雨上がりという条件が加われば「絶景」になるんだけど、まあ今回は晴れだった。

刈場坂峠〜顔振峠

刈場坂は今年1月以来。連れてった「くま」に、山を見せてあげた。

mountain top with our bear

「なあ、山に帰るか?」と問えば、彼はうちにかえってうさぎのらいんくんといる方が良いと。そんなわけで、また「くま」にはバッグに入って貰って、連れて帰ってきた。

で、最後は刈場坂の下り。この下りは結構いいっすね。もう薄暗くなっていたから、どんくさい連れが穴に落ちないかも心配だったからゆっくりめに下りた。でもここは結構走りやすい。登って楽しい道だと思ってたんだけど、下りもかなり楽しめるなあ。今度、明るいうちに下ってみようと思う。

ちょっと長めのダウンヒルを楽しんだあとは正丸との分岐。本当はここから正丸の裏に出て、少なくとも立川あたりまで自走で帰る予定だった。

ただ出発の時間が遅れたこと、それから疲れ切っているのに素直に従う連れのため、今日はここまでってことにした。そのまま正丸駅に向けて下っていったんだけど、この道は走りやすかったな。幸い車通りも途切れていたので、車道をいっぱいに使って 50km/h 程度で駆け下りた。ここだけでも結構楽しめる^^。

正丸から電車に乗って飯田橋まで。飯田橋お好み焼きを食して帰って参りました。結局、目標の 150km には届かず 130km。まあ出発が3時間遅れれば 20km くらいは諦めなくちゃしょうがない。それにしても楽しい 130km でした。

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