DAHON を嫁がせました。

my dahon bike風の強かった昨日、DAHON が嫁いでいきました(^^)。

もうかれこれ7、8年ほど前に購入したもの。たまに近場の用事に出るときに乗っていたけれど、どう考えても「有効活用」はしてなかった。DAHON ブランドに愛着もあったけれど「これでは DAHON がかわいそうだっ!」と判断。しばらく後に mixi掲示板で「彼氏へのプレゼントにしたい」という人がいたんで「あげますよ」と書き込み。

結局その当事者からは返事がなかったんだけど、「私にもらえませんか」というメッセージ到着。なんか良い人っぽかったので(笑)「じゃああげます」と。

DAHON にライトと、以前 Antares に乗って行った先で鍵を忘れたことを思い出してママチャリ屋で買った鍵を付けて差し上げた。で、「今日はゴミ袋輪行で帰ります」とおっしゃるので「今度会ったときに返却」といういーかげんな約束で、別のミニベロ用輪行袋をレンタル(相手の方は現在通販で DAHON輪行袋をオーダー済みとのこと)。

永田町で差し上げて、そのまま皇居に下って乗り降り方法なんかの解説。そこから車道を通って上野の Y's に行って上野駅解散。「すげー楽しい」を連発して頂いたのがとても嬉しかった(^^)。

ただこの日の東京は強風が吹き荒れてた。それで苛立ったのか車の運転が全般に荒かったですね〜。さほど速度の変わらない自転車を追い抜いてすぐに左折なんてのはざら。自分が駐車中で再発進するときに横を通る自転車にクラクションならしてみたり。極めつけは秋葉原辺りで幹線道路を堂々と逆送する警官チャリ。「逆送じゃないか」と呼びかけておいたけど、過去の経験で自分がまずいことしたときの警官の対応は面倒くさいのでそれだけで終わりにしたけど。

ちなみに「自分がまずいことしたときの警官の対応」とは十年ほど前の話。車道を走る自転車(私)にしつこく白バイで幅寄せ。「歩道に上がりなさい」と。そこは何か特別の道ではなく一般幹線道路で、車道を走るのに何か障害があったわけでもない。白バイ警官が「自転車は歩道」と思いこんでいたんでしょう。

注意は思いこみなれど幅寄せは危険行為。次の派出所で止めて「こういう警官がいたので対応をお願いしたい」と言っていたら件の白バイ警官登場。「こいつが斜行するから」とかなんとかイチャモンを付け始めた(そんな事実は断じてない)。「しかるべく相談するので名前と連絡先を開示し合おう」との話には「そんな義務はないんだ」などの強硬姿勢。もちろん派出所の警官も対応しきれず。

自転車の逆送や信号無視、急な飛び出しその他の危険運転は、ぜひとも警察力で対応してもらいたいと思ってる。但し、個々の警官を思い浮かべると「警察なんかに頼んではいけないんじゃないか」とも思ってしまうんですよねえ。こんな事故も目撃してるし。

はっ。話がそれちゃった。えと、嫁いでいった DAHON が幸せになりますように(^^)。ちなみに後で DAHON を貰ってくださった方にメッセージを送ると「今まで自転車を磨いてました」と。あはは。きたないままですみませんでした^^。

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