歩行者も義務を果たせよ、と思う。

実は一昨日、歩行者に二度怒鳴ってしまった。

一度は横断歩道ではないところを横断しようと、左右も確認せずにいきなり飛び出してきたオヤヂ。「フザケンナ」と。「必ず横断歩道を渡れ」なんて言うつもりはない。でも車道は基本的に歩行者のものではないんだから、安全確認は歩行者の責任でやるべきことだと思う。

二度目はタクシーを止めた若い男。自転車とタクシーは往々にして敵対関係になるわけだけど、自分の近くで客に呼ばれるタクシーもかなり恐怖。左を自転車が走っているにもかかわらず、しばしばウィンカーも出さずに左によって停車する。オートバイに乗っている頃にぶつかったこともある。一昨日のタクシーは珍しく(?)できたタクシーで、自転車が走っていることを確認するとスピードは緩めたものの、自転車を先に行かせようとしてくれた。しかしタクシーを止めた奴が車道に出て自転車の進路を横切りつつタクシーに接近。歩行者もこちらを認識はしていたみたいだけど「俺様優先ルール」。「ちょっと待って乗れば良いだろうが」と。

一昨日の話じゃないけれど、携帯をいじりながら前も見ずに歩いている人も増えたよなあ。個人的には歩きながら進路を変えるときでもちらと後ろを見て他人の邪魔にならないことを確認する。まあ流行のショートパンツをはいた女性の側を通り過ぎてすぐに振り向くと「別の用事じゃなかろうか」と思われるリスクはある^^。そういうリスクもあるけど人の邪魔をして無駄に不快感を感じたり感じさせたりすることは自己責任で回避すべきじゃないかと思うんだよなあ。

交通面ではとくに「弱者優先」に正当性があると感じてる。ただ「弱者優先」だからと傲る様子は不愉快だ。