パレサイでの「○」と「×」 〜 信号無視自転車やはみ出しランナー

my bike near the palace週末は山梨にいるんですが、この前の日曜日はパレサイにいました。

なんかこの前のパレサイは信号無視チャリが多かったなあ。知らない人もいるかもしれないんだけど、パレサイでも信号は守ることになっています。ってか、本当は「みんな守ってるんだから空気読め」と言いたいですけどね。みんなが止まってる中を信号無視して抜けていく気持ちが理解不能

ちなみに私が初めてパレサイに行ったときはあまり人がおらず、読むための空気が存在しなかったのですぐに警官に尋ねました^^。「信号は守ることになっているんですか?」。警官応えて曰く「はい、守ることになっています」と。

ま、たまたま信号待ちの人が目に入らず、「自転車専用だから」と意図的ではなく信号無視をしてしまう人もいることでしょう。だから「信号守れ、ごるぁ」じゃなくて「信号守りましょうよ」くらいに声かけするのが良いかもしれません。こういうところで信号無視していては、自転車乗り全体の地位を下げることになりますから、注意は励行

尚、数多くのランナーたちがふらふらと道路に出てきたり、信号無視したりする姿も目立ちます。

信号無視の人にはやや強めに言っても良いと思うんだけど(なんせ歩行者も結構な確率で信号待ちをしている)、はみ出して走っている人は単に空気の読めない人である可能性もあるので、まずは柔らかく注意するのが良さそう。先日も「自転車専用ですよ」と声かけしたら「あ、すみません」と言っている人もいましたからね。

「自転車が走ってんだから歩行者も良いに決まってる」という発想回路はちょっと寂しいものがありますが、いきなり「自転車専用だ、ごるぁ」では、やはり自転車乗りの社会的地位を貶めることになりそうです。

また、びゅんびゅん自転車が通り過ぎる中、車道の真ん中に立って写真を撮ろうとする可哀相な頭の人もいます。思わずふっとばしたくなる人もいるかと思いますが、やはり歩行者は弱者であり、また車道の真ん中で傍若無人に写真を撮るくらいですから、頭も弱い。怪我でもさせればさまざまな責任を負わされる可能性があります。やはり「渡るときは信号を守って歩道をどうぞ」くらいが穏当でしょう。

bike only for sunday

本当は、こういう注意はパレサイ開催時にやってくる監視員が行うべきものです。ただ全く役立たずの監視員もいましたし(自転車で逆走する監視員もいたりする始末)、どうやら人員も多少減らされてしまった感じがします。

自分さえ良ければ風の自転車乗りや、傍若無人のランナーに頭にくることも多いですが、キレず、大人の対応をおすすめしたいところです。

ま、一般道で見通しの悪い交差点を信号無視する自転車など見ると「死ね」などと不穏当な呟きを発してしまうこともある私ですから、「穏当」だとかなんだとか言っても説得力が薄いかもしれません^^。

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