二度目の刈場坂峠で感じたこと

てなわけで1月2日は走り初めで、二度目となる刈場坂峠に登ってきました。前回登ったときからは、

  • ホイールが RS-10 から Ksyrium Equipe になっている
  • タイヤが 23c から 20c になっている
  • スプロケットが 25T から 27T になっている
  • 2ヵ月の間にたくさんの峠を登って多少は鍛えている

と、そんな違いがあるはずです(^^)。

kabasaka pass as my home placeで、登ってみると、辛くない〜。ここ、先日都留市からの道坂峠にその座を明け渡すまで、個人的には最もきつい峠だったんですよね。きついけど最高面白いという位置づけ。

今回は同行の彼女が自走で乗り切ったこともあり、さらに冒頭の変化もあって、ぜんぜん辛くない。もちろんギアを余す余裕はないし、また「回して登る」なんてこともできやしませんが(ぼくは峠は常に踏んで登ってます)、休憩もはさまず余力をもって登坂。

ポタポタと峠をはい回っているうちに、多少は力もついたのかもしれません^^。

尚、この日は走り初めをするライダーも多かった様子。正丸駅には同じ電車でやってきた3人連れがいたし、飯盛峠近辺では女性含む4人組とすれ違った。その後も MTB の集団やソロで走る人など、多くのライダーと出会いました。

at a pass前回は「それどころでもなかった」峠などでも写真を撮りつつ、顔振峠の茶屋で昼食。

そこからもしっかり走りきって最終ポイントの鎌北湖(ここに至る下り坂は結構きつくて面白かった)まで。但し鎌北湖は「湖」というより「池」だわな^^。

鎌北湖からは 10km 程の飯能駅に辿り着いて輪行。電車が有楽町線に直接乗り入れてしまったこともあって、帰りは距離を稼がず永田町まで戻ってきたのでした。走行距離こそわずか 46km 程度。しかし私にとっても、そしてもちろん彼女にとっても、今年への期待(何を期待するんだ^^)を感じさせてくれる走り初めツーリングとなりました。

本年もまた、みなさま、よろしくお願いいたしますm(..)m。

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