自助の精神溢れる自転車乗り
ツーリングに行くとき持って行くモノとしては、
- 予備チューブ、パンク修理キット
- ポンプ
- 工具
- 絆創膏
- 飲食料
なんてのがミニマムのところでしょうか？ 昔、とある自転車屋（いろいろ言われることもある Y's ではない）で、客に「ツーリングに行くのにポンプを持っていかないなんてそんな馬鹿な話はないっ」と、まじめに不愉快そうに言ってる店員を見たこともある。でもこちらも釣られて不愉快になるってことはなくて「なるほどなあ」と感心したりしましたけどね。
でも想定外のトラブルに見舞われることもありますよね。自分で見舞われたのはタイヤのバーストくらい。まあタイヤチューブを連続三本破ってしまったことはあるけど…。人ので見たことのあるのはタイヤレバーが折れた人やチェーンが切れた人。
いつも見かけると「手伝いは必要ですか？」って声を掛けるんですよね。タイヤレバーとか折れたら泣きたくなるだろうし。８月に自転車に復帰して４ヵ月で10人弱の人に声を掛けた。でもこれまで「じゃあちょっとお願い」と言われたことがないんですよね。みんな自力で対処してる。まあ自分でも人手を借りなくちゃいけないトラブルには最近見舞われてないけど。
そんなこと考えながらふと思った。
あるいは自転車乗りってのは人を見る目が相当に肥えているのではないか。つまり初心者の私が手伝ったところで、何の役にも立たないことがバレバレになっているのかもしれない…。
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